専門職部
INDUSTRY

仕事内容紹介

鳶工

鳶とは、主に高所で作業する人が安全に作業を出来るようにするための足場を組み立て解体する作業です。
施工現場の仮囲いや安全通路も作ります。これらを仮設工事と言います。
上長根建設では多能工・土工としても作業する為、様々な経験を得られます。

作業の流れ

STEP1

拾い出し

資材センターで施工図を参照し、必要な部材の数量を算出する。
STEP2

仮囲い

現場の周りにシートやパネル、ゲート等を施工します。
STEP3

地足場

基礎が深い場合に、安全通路や荷取ステージ、昇降設備を施工します。
STEP4

地足場解体

基礎工事が完了したら解体します。
STEP5

外部足場

建築物から30センチほど離して組み立てていきます。
STEP6

せり上げ

躯体の階高に合わせて足場を重ね上げていきます。
STEP7

外部足場解体

躯体と外周の工事が完了したら、躯体に傷付けないように慎重に解体していきます。
STEP8

仮囲い解体

外構工事が始まる前に解体します。
STEP9

仮設工事完了

仮設工事が完了します。

型枠工事

型枠工事とは、鉄筋コンクリート造や鉄骨造の建築現場で、生コン(固まる前の液状のコンクリート)を流し込む型を作る作業です。
この型の事を型枠といいます。簡単に言うとゼリーやプリンとかと同じ仕組みです。
生コンが固まったら型枠を解体して、コンクリートの柱や壁、床等が完成です。

作業の流れ

STEP1

拾い出し

資材センターで施工図を参照し、型枠の寸法や形状を計算し加工図を作成します。
STEP2

加工

加工図通りに材料(合板・桟木)を切断して組み立てます。
STEP3

墨出し

施工図を参照し、柱や壁の位置を墨つぼ等で床に書く作業です。
STEP4

建て込み

加工した型枠を、拾い出し時の配置通りに施工していきます。
STEP5

コンクリート打設

施工した型枠にコンクリートを流し込む作業です。
この時型枠大工はコンクリート打設後すぐに梁スラブのレベルや、外周廻り手摺等の通りの確認と調整を行います。
STEP6

解体

生コンが固まり強度が出たら型枠を取り外します。
STEP7

完了

型枠工事の完了です。

先輩紹介

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説明
048-969-4423
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